とかち帯広空港から車で15分。北海道十勝・中札内村に佇むここ「FERIENDORF(フェーリエンドルフ)」に、新しいコンセプトコテージが誕生しました。
約10万坪の広大な森の中に身をひそめるように立つ「Wilderness Philosopher(ウィルダネスフィロソファー)」。
"森の哲学者"と訳されるこの言葉は、雄大なる北海道に生きる蝦夷鹿を指しています。
エゾシカの生活、ヒグマの生態、オジロワシの生息域、イトウの食性など、自然界から学び、感じ取ることは沢山あります。
人間は元来、その自然の一部となり学び支え合い、対等な存在として寄り添ってきました。
自然界が持つ哲学。
その中に身を置く人間が持つべき哲学。
探求の旅の先に見つかる哲学。
ここは、多様な哲学が交差し、新たな哲学が生まれていく場所です。
そんなWilderness Philosopherを手掛けたのは、アウトドアと旅をコンセプトに様々な表現活動を続ける「Purveyors」。
群馬県に位置する同社のショップを拠点に、日本にとどまらず海外にも活動の幅を広げる彼らの哲学やイデオロギーが、アイヌの陸、川、空の神である「ヒグマ」「イトウ」「オジロワシ」と名付けられた3棟に表現されています。
国立公園に指定された日高山脈に囲まれ、豊富な資源に恵まれた河川や山々に思いを馳せながらの滞在は、きっと他にはない「気づき」をもたらしてくれるでしょう。