「十勝ならではの魅力を創り出しているクリエイターたちと共に、十勝の魅力を世界中の人々に感じてもらえるような場所を創りたい」。私たちのこんな想いから、十勝を代表する三人のトップクリエイターとのコラボレーションが実現しました。
コンセプトは、フェーリエンドルフ30年の歴史を活かしながら、北海道・十勝らしさを表現していくこと。それぞれのクリエイターが、高い経験値から湧き出るアイデアと類いまれなる技術を持ち寄ることで、歴史と進化が交わるようなまったく新しい贅沢な空間が誕生したのです。
建物内部には、元々あったヴィンテージ家具や建築資材をリメイクしたインテリアが広がり、それぞれの部屋に個性的な雰囲気を演出しています。歴史ある素材に新しい命を吹き込むことで、十勝の広大な大地が持つエネルギーを感じられるように。また、アートとデザインが調和する内装は、時を忘れるほどの心地よい時間を創り出します。
外には満点の星空が広がる美しい森。
圧倒的な大自然の中に佇む、こだわり抜いた贅沢な空間で、あなただけの特別なひとときをお楽しみいただけると幸いです。
Read more
Read more
Read more
1930年代に“COWBOY HIGH LIFE”のインテリアスタイルを確立したトーマス・モールスワース。
このモールスワースの世界観に憧れ、彼の代表作であるディアホーン(鹿角)シャンデリアを現代に蘇らせた男が、北海道を拠点とするブランド『DEER HORN SMITH’S』の森井英敏だ。
新コテージ改装全般のコーディネーターを担う森井は、圧倒的重厚感と存在感を放つシャンデリアをはじめ、天然のエゾ鹿角を贅沢に用いたハンドメイド家具の製作や、ソファ等輸入家具の調達に尽力した。
「世界に誇れる十勝の技術を結集させることができた」と話す森井の顔からは、この新コテージ改装への情熱の深さが伝わってくる。
彼の手により、新コテージはモールスワースの時代を彷彿とさせつつ、北海道ならではの風景や文化と調和し、個性と品格のある特別な空間へと変貌した。
「十勝全域を庭の楽園にしたい」。
そう語る庭師、髙田浩樹が手がけたのは、外観の中でひときわ美しく存在感を放つ石積みの門壁。石を巧みに積み上げることで自立させ、力学的な構造を持たせる「ドライストーンウォーリング」という熟練師のみが成せる技法を用いたものだ。
また、自身が最も信頼を寄せる薪ストーブも導入。
「どんどん新しいアイデアが出てきて、最高の仲間と高いモチベーションで仕事ができた」と話すその背景には、期待値を超える仕事を常に提供していくのだという、彼のクリエイター魂が垣間見える。
建築全般を担ったのが、幾多の注文住宅建築で高い評価を得ている馬場雅広だ。馬場はディアホーンシャンデリアの魅力を最大限に引き出すため、元々2階にあった1室を無くし、吹き抜けにすることを提案。
結果、シャンデリアの存在感が一層際立ち、空間に広がりと奥行きが生まれた。また、梁を活かしたデザインを考案し、さらにそれらを引き立たせるため、細部に使用する備品にまでこだわり抜いた。
「やり始めたら、とことんこだわりたくなった」。
負けず嫌いの彼もまた、贅沢で居心地の良い空間づくりを楽しみ、情熱を注いだ。
シェフが直接コテージを訪れ、
十勝で採れる旬の食材をふんだんに使用した
特別なコース料理を提供します。
※お飲み物は別途ご用意ください。
※画像はイメージです
和・洋の2種から選べる
フェーリエンドルフこだわりの朝食コース
朝食時間 7:00~9:00
(会場 Cafe Dinkels)
森の静けさに包まれて、体がほぐれていく。
小鳥のさえずりを聴きながら
青空を見上げる爽快感は別格です。
夜には満点の星が迎えてくれます。
豊かな自然に囲まれて、
静寂の中に身をおく贅沢をお楽しみください。
十勝地方は、大雪山国立公園や阿寒摩周国立公園、日高山脈襟裳国定公園などの豊かな森林から流れ出る水源で恵まれています。広大な十勝平野を潤す十勝川水系をはじめとする河川は、日本国内屈指の水質で知られ、美しい在来種の渓流魚や迫力満点の大型魚が生息しています。ここは日本でも屈指のトラウトフィッシングフィールドとして多くの釣り人に愛されています。
とかち帯広空港から車で15分。北海道十勝・中札内村に佇む「グランピングリゾート・フェーリエンドルフ」は、北海道の美しい自然と20世紀ドイツの雰囲気が融合する特別な場所。約10万坪の広大な森の中で、木々の中に身をひそめるように複数のコテージが立ち並びます。
今から約30年ほど前、ドイツと十勝の地理・文化的親和性を感じた創業者が、訪問者に長期滞在してもらえる保養地(クアハウス)として計画したことが、この場所の始まりでした。中札内村は六花の森、中札内美術村、花畑牧場など、全国的に知られている観光名所が点在する場所。オープン以来、フェーリエンドルフも宿泊地として、その一翼を担うようになりました。
2021年には全棟リノベーションを行い、さらに2023年夏には大型温泉施設「十勝エアポートスパそら」が完成。そして同2023年秋、十勝を知りつくす3人のクリエイターとのコラボにより、スペシャルな新コテージが誕生しました。
〒089-1368 北海道河西郡中札内村南常盤東4線
Tel. 0155-68-3301
Fax. 0155-68-3223
Mail. info@feriendorf.jp
※宿泊予約の変更は出来かねますのでご了承ください。(電話予約を除く)
© Feriendorf.